ASP.NETのWeb APIとは?初心者でもわかる仕組みとできることを徹底解説
生徒
「Web APIってよく聞くんですが、正直なにをするものなのか分かりません…」
先生
「Web APIは、アプリ同士が情報をやり取りするための“窓口”のようなものです。」
生徒
「ASP.NETでもWeb APIって作れるんですか?」
先生
「はい。ASP.NETを使えば、初心者でも安全で分かりやすいWeb APIを作れます。」
生徒
「そもそもWeb APIが何なのか、基礎から知りたいです!」
先生
「では、Web APIとは何か、ASP.NETで何ができるのかを順番に見ていきましょう。」
1. Web APIとは?初心者向けに超かんたん解説
Web APIとは、インターネットを通じてプログラム同士が会話するための仕組みです。人間がブラウザでWebページを見るのに対して、Web APIはアプリやシステムがデータを受け取るために使われます。
たとえば、天気アプリが天気情報を表示できるのは、裏側でWeb APIを使って天気データを取得しているからです。このようにWeb APIは、データの受け渡し専用の入口と考えると分かりやすいです。
2. ASP.NETでWeb APIを作ると何ができるの?
ASP.NETは、Microsoftが提供しているWeb開発のための技術です。その中でもWeb API機能を使うと、スマホアプリ・Webアプリ・外部サービス向けにデータを返す仕組みを作れます。
ASP.NETのWeb APIでは、ユーザー情報の取得、商品一覧の取得、登録や更新など、さまざまな処理を安全に実装できます。初心者でも書きやすいC#言語を使うため、プログラミング未経験の人でも学びやすいのが特徴です。
3. Web APIとWebサイトの違いをたとえで理解しよう
Webサイトは、人が読むための「雑誌」のようなものです。一方、Web APIは機械が読むための「データの箱」です。見た目はなく、中身の情報だけをやり取りします。
ASP.NETのWeb APIは、このデータの箱を作る役割を持っています。そのためHTML画面は表示せず、JSONというデータ形式で情報を返すのが一般的です。
4. ASP.NET Web APIの基本構造を見てみよう
ASP.NET Web APIでは、「コントローラー」と呼ばれるクラスが中心になります。ここに、データを返す処理を書きます。
using Microsoft.AspNetCore.Mvc;
[ApiController]
[Route("api/hello")]
public class HelloController : ControllerBase
{
[HttpGet]
public string Get()
{
return "こんにちは、ASP.NET Web APIです";
}
}
このコードは、URLにアクセスすると文字を返すだけの、とてもシンプルなWeb APIです。初心者はまず「アクセスするとデータが返る」という感覚をつかむことが大切です。
こんにちは、ASP.NET Web APIです
5. RESTとは?Web APIでよく使われる考え方
RESTとは、Web APIを作るときの設計ルールの考え方です。難しく聞こえますが、「URLと操作の役割を分ける」くらいの理解で問題ありません。
ASP.NET Web APIでは、HTTPメソッドと呼ばれるGETやPOSTを使って、「見る」「追加する」などの操作を表現します。
[HttpGet]
public int GetNumber()
{
return 100;
}
100
このように、データを返すだけのAPIもRESTの基本的な形です。
6. GraphQLとは?RESTとのちがいをやさしく説明
GraphQLは、Web APIの新しい仕組みです。RESTが「決まった形の箱」を返すのに対し、GraphQLは「必要な情報だけを指定してもらう」方法です。
ASP.NETでもGraphQLを使ったAPIを作ることができますが、初心者はまずRESTの考え方を理解するのがおすすめです。GraphQLは「データの取り方を細かく指定できる」と覚えておくと十分です。
7. ASP.NET Web APIが活躍する場面
ASP.NETのWeb APIは、スマホアプリの裏側、社内システム、外部サービス連携など、さまざまな場所で使われています。画面を持たないため、裏方として動く重要な存在です。
特に最近では、フロントエンドとバックエンドを分ける開発が増えており、ASP.NET Web APIの需要はとても高くなっています。
8. 初心者がASP.NET Web APIを学ぶときのポイント
初心者は、まず「URLにアクセスするとデータが返る」という流れを理解することが大切です。難しい設計や高度な機能は、後からで問題ありません。
ASP.NETは公式ドキュメントや開発ツールが充実しているため、Web API入門として非常に学びやすい環境が整っています。